†名†

比胡(ひこ)


†性別†





†属性†




†外見年齢†

20代前半(生年月日不明)


†外見†

【身長】

 176cm

【体格】

 不健康な迄に痩躯。

 左足が極僅かではあるが右に比べると細い(触れて比べねば解らぬ程)。

【容姿】

 肌は死体のような白。

 顔立ちは全体的に東洋人の其れ。はっきりとした二重で目元涼しい。

 整っているが、全パーツに共通し近寄り難い印象を与える。氷のような美貌を持つ麗人。

 前分けの前髪は長めで、フェイスラインに添って鎖骨ほどまで。襟足は短いショート。

【髪の色】

 ライトスカイブルー()/一本一本が細く、薄く透き通っている。蒼穹。

【瞳の色】

 月無夜(ミッドナイト)()/一見黒にしか見えないが、よくよく見ると黒よりは少し薄い色。

【服装】

 白色桜立涌紋に紅梅色の裏付、蘇芳ぼかし薄平付の狩衣。竜胆襷指貫。浅沓。立烏帽子を被る。



†性格†

 傲慢で皮肉屋。一言で表すならば難あり。

 立ち振る舞いは貴人そのもの。人嫌いな印象を与える。



†設定†

 とある神により選ばれ、望美達の元へ遣わされた。

 接近戦を取る事は叶わぬが、それを差し引いても恐ろしい程の力を持つ。

 そも、望美達が逆鱗を繰り返し使い、時空がまるで進まなくなってしまったことを憂いた神が遣わしたとされる。

 今は未だ自らのことを余り語る事はないようだが、“選ばれた事”と、その知識、不思議な能力は平民の出身とは考え難いが、少なくとも仏門出身者ではない。
 神の御子とも呼ばれているらしい。

†備考†

 肌を見せる事を極端に嫌う。

 天地の玄武、及び黒龍の神子に対する対応は他の者に比べると其処までは酷くない。

 何故だか特に、望美を毛嫌いしている素振りがある。

 属性からか、水辺を好む傾向にある。時折釣りも嗜む事も。


†武器†

【繰人形】

 “葦切(アシキリ)”と言う名の人間に酷似した糸操り人形を用いる。

 右手左手の指全10本に糸を絡め動かす。

 呪で動かしている為、生身の人間のように動きは滑らか。

【葦切】

 12,3歳前後の童子(少年)の姿をしたからくり人形。

 髪色は秘色()、瞳は濃緑色()。

 西洋風の顔つきは美しく、そして人形であるが故にやや不気味。

 睫毛ばさばさで眼は零れ落ちそうな程大きい。眼のパーツ以外は全部小作り。

 薄縹の水干に藍色の袴。

 着物に隠れて見えないが、肩や肘、膝の関節も全て球。

 通常は人型を取っているが、戦闘になると其れに見合い形態を変更できる。



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